肌トラブル110番

脂性肌で注意すること

皮脂が多くベタベタになるオイリー肌のことを「脂性肌」といいます。

脂性肌には、元々の肌質に加えて食生活や生活習慣が大きく関わっています。やはり油っこいものを食べるのは避けた方がいいです。また、単に油物というだけではなく飽和脂肪酸の取り過ぎに注意してください。飽和脂肪酸とは、バターやラード、ショートニングなどに含まれている油です。自分が食べている食品にこれらの成分が多すぎないかどうか一度確認してみましょう。

生活習慣は睡眠不足やストレスが関係しています。規則正しい生活を送りストレスをためすぎないようにすることで、頑固な油性肌が改善する症例も多くあります。

脂性肌の定義は「皮脂の分泌が過剰になっている肌」なのですが、過剰分泌の原因が、実は乾燥による場合があります。肌が乾燥して水分が足りていないため、それを補おうとして肌が皮脂をたくさん分泌してしまうのです。この肌の状態を「脂性乾燥肌(オイリードライ肌)」と言われています。

こういう場合に「私は脂性肌だから…」と言って皮脂を取り去るケアばかりに力を入れてしまうと、更に肌に水分が足りなくなるという悪循環を招くことがあります。ケアで気をつけてもらいたいのが、皮脂を取り過ぎないようにすることです。表面は脂がたくさん出てテカっていたとしても、肌の内部では乾燥が進んでいます。皮脂をすべて取り去ってしまうと、肌は潤おそうとしさらにもっと皮脂を分泌しようとし、結果皮脂が過剰な状態になります。

脂性乾燥肌のケアは、肌を守る適度な量の皮脂を残すことが大切です。あまり強い洗浄力のあるクレンジングを使うことも逆効果です。洗顔はあくまでソフトに優しく指先で洗い、こすりすぎは厳禁です。洗顔後には保湿ケアをたっぷり行うようにしましょう。油分を含む基礎化粧品は避けるようにして、乾燥肌用のケアをしましょう。アルコール成分が入っていない・オイルフリーの化粧水がダメージが少なくおすすめです。

脂性肌は単にオイリーだというだけではなく、水分と皮脂のバランスが崩れた状態でもあります。丁寧にケアをしないと肌トラブルを起こすことがあるので、十分注意しましょう。

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